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基礎体温の計測に 夜寝るときにパジャマやショーツに挟んでおくだけで、眠っている間に女性特有の周期を計測してくれる画期的な「衣服内温度計」です。 |
基礎体温を毎日記録することで、月経の周期が分かり体調管理するのにとても役立ちます。女性は40歳代になると「更年期」という年代に入り、ホルモン分泌などの変化も起きます。女性ホルモンの減少によって、基礎体温も変化が見られなくなってきます。基礎体温に変化が見られなくなったとしても、婦人科を受診する際には診断するうえで材料の1つになります。また、ホルモンバランスも崩れるため、いろいろな症状が体に現れます。そして、最近では更年期前の年頃であっても、ホルモンバランスが崩れやすくなっています。年齢的には更年期でなくても、基礎体温の結果では更年期を示すようなグラフになります。これは、現代社会におけるストレスなどによって体へ負担がかかっているということです。 そのため、妊娠を望んでも妊娠しにくい状態なのです。基礎体温を測ることでホルモンバランスなどの体調管理ができるので、自分の体調を把握するためにも、毎日基礎体温を測ることをおすすめします。 ...
基礎体温表のデータによって、基礎体温の変化をみることができます。基礎体温の変化は「低温期」と「高温期」に分けられます。低温期は体も心も安定し、気分の前向きにいきいきできる時期です。逆に高温期の時期は、女性ホルモンの影響によってさまざまな症状を引き起こします。特に高温期の後半になると、「胸の張り」「便秘」「むくみ」「肌荒れ」「眠気」「腰痛」「下腹痛」などに悩まされます。精神的にもイライラしがちになります。このような症状を「月経前症候群」と呼ばれています。この症状が特にひどく感じるのは月経開始2~3日前です。月経前症候群の症状を少しでも気分良く過ごせるためには、次のことなどを注意してみてください。①「カフェインの摂りすぎ」脳や筋肉が刺激されて、興奮してしまいます。イライラが悪化したり、抑うつ状態になることもあります。②むくみを防ぐために「塩分の摂りすぎ」に注意します。③体が冷えると症状が悪化することがあるので「体温調節」に注意します。...
基礎体温表のデータによって、基礎体温の変化をみることができます。それにより、月経周期の異常など体調の変化が分かります。通常月経周期は25~38日とされています。基礎体温は排卵後に高温期になり、次の月経によって低温期に変化します。では、基礎体温の変化でわかる疾患をいくつかあげてみます。まず①「続発性無月経」というものがあります。これは、正常な月経だったが、過激な運動やダイエット、ストレスによって3か月以上月経がない状態のことです。長期間ない状態が続くと回復も難しくなるので、4か月続いたら早めに病院へ行くことをおすすめします。次に②「無排卵周期」というものです。これは、月経は正常にあるものの、基礎体温の低温期がずっと続いていて排卵がない状態のことです。この状態が長引くと不妊になってしまうこともあります。そして、③「黄体機能不全」です。排卵後の黄体機能が不安定なために、いきなり低温期に変化してしまったり、高温期が極端に短いなどの変化が基礎体温表のデータで読みとることができます。この場合も長引くと妊娠しにくい、不妊ということになってしまうことがあります。...
ホルモンの種類は70種類を超えます。その中でも女性ホルモンについては、思春期から活発に分泌されるようになります。基礎体温を毎日測ることで、ホルモンのバランス状態を知ることができます。基礎体温によるホルモンバランスが基礎となる女性特有の疾患は、「不妊症」「にきび」「肌荒れ」「精神的疾患」「頭痛」「不眠」「月経前症候群」「免疫系」「記憶力」「認知症」などさまざまなものがあります。基礎体温の変化が大きい人の多くは、精神的に不安定にないやすく、高温期は特にイライラしたり、気分も落ち込みやすくなります。基礎体温の変化を改善することで、イライラの程度や不安定になる精神的な部分なども改善することができます。もちろん、基礎体温の変化が正常になれば、にきびや肌荒れも改善されます。しかし、基礎体温は、季節の変わり時期やストレス、風邪気味などでも影響を受けます。基礎体温の変化に過敏になってしまうと、かえってストレスを感じてしまいます。ですから、苦痛にならない程度に自分の健康バロメーターを知るという感じでよいと思います。...
正常とされる基礎体温の変化は、月経がはじまりおよそ2週間後に「高温期」となり、36.7℃前後くらいになります。高温期もおよそ2週間ほどです。その後低温期になり、月経がはじまります。このサイクルを毎月繰り返しています。一般的には、高温期と低温期の基礎体温の差は0.3℃程度です。生理不順や月経中の腹痛や腰痛がひどい人は、基礎体温毎日測ったデータでその原因がわかる場合があります。ですから、基礎体温は毎日欠かさず測ることが大切です。基礎体温の周期が正常でない場合は、次のような体の異常の可能性もあります。①低温期が3週間以上続いている場合は、エストロゲンの分泌量の異常だと思われます。分泌量が少ないと卵巣の働きにも影響を及ぼします。②高温期が10日以下の短期間の場合、プロゲステロンの分泌量の異常だと思われます。分泌量が低下していると着床しにくくなります。③低温期と高温期の差がほとんどないときは、排卵がないなどの異常が起きている可能性があります。このように基礎体温を測ることでいろいろなことが分かるので、基礎体温を測ることをおすすめします。...